「もの」の正しい仕分け法
「もの」の整理をする時は、ただ「もの」を減らすのではなく、残す「もの」を厳選していくとお話させていただきました。
関連記事
「生前整理は3つの整理で解決!~残す「もの」の厳選の仕方~
今回は厳選していく際、「正しい仕分け法」をお話します。
皆さんは、ものを仕分けする時「いる」「いらない」で分けていませんか?
2択しかないと、かなり厳しいですよね。
「いらない」=「捨てる」とも捉えられます。
いらないけど「捨てる」にはもったいない、まだ使うかも・・・。
「捨てられない・・・。」→「もの」と「こころ」の悪循環です(>_<)
もっと楽しく♪リラックスをして「もの」を仕分けしていきましょう!(^^)!
正しい仕分け法は4択です!!
「いる!」
「いらない!」
「迷い!」
「移動!」
この4択です!!では、それぞれ説明します。
「いる」→今使っているもの。使う予定のあるもの。
いつか使うかも・・・はここには入りませんよ(笑)
「いらない」→今使っていないもの。使う予定のないもの。
捨てるという言葉はNG!手放すが正解です!
「手放す」=リサイクル・人に譲る・寄付するなど。
それでも、どうしても使えないようなものは感謝してから手放す。
「迷い」→「いる」か「いらない」か迷うもの。
迷ってもいいんです。大切なお金で買ったものや頂いたもの。思い入れのあるものたくさんあります。もちろん迷います。でも1つだけ言わせて下さい!「もの」は使って生かされるもの。迷い袋や箱を用意して下さい。半年後の日付を書いて一時保管♪半年後に再度見直ししましょう。
「移動」→ここで使わないもの。思い出のもの。
例えば、キッチンを整理していたとします。お風呂用洗剤がでてきました。お風呂場近くに移動したほうが生活動線が短くなりますね。ここで使わないものとはそんなイメージです。
そして、思い出のもの。思い出箱を1人1つ用意します。思い出のものは思い出箱に移動します。
「もの」の正しい仕分け法は4択に分けることが「こころ」にも余裕ができます。
大切な「もの」と気兼ねなく一緒に暮らすことで「部屋」も「こころ」もすっきり快適に毎日を過ごすことができます。
まずは小さな場所。財布、かばん、引き出しなどから始めてみて下さいね(^^♪
次回は「思い出箱について」お話します・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました(#^.^#)