いきいき過ごすために勉強になったよ!~生前整理30分セミナー~

地域の皆様に生前整理お伝えできる機会を頂きました。

初めに「終活は死に支度のイメージがあるかと思いますが・・・。」と話しだしたところ、
「そんなことはない・・・。」と首を横に振ってくださる方が何名もいて、
生前整理のイメージが変わってきていると感じました。

セミナーでは、実例を交えながら、遺品整理と生前整理の違いからお話させて頂きました。

遺品整理とは持ち主がいない状態で周りの人が整理すること。金銭的、精神的負担が大きい。

一方、
生前整理とは持ち主がいる状態で自分の整理をすること。リサイクルなど社会循環ができる。
物と一緒に想いを伝えることができる。

物を整理することは大切ですが、物と一緒に想いを大切な人に伝えてほしいです。

実例では、食品の廃棄についてお話しました。
それは、賞味期限切れの食材。もったいない。安いから。とため込んでしまうと食品ロスにも繋がります。捨てるにも一苦労です。例えば、缶詰は缶切りで1つづ開けて中身と缶を分けて廃棄する。
日常的に食品をため込まなければ大したことではありませんが、何十年とかけて増え続けた結果、膨大な量になりかねません。一般家庭ごみは1日に数袋しか出せない現実もあります。

今あるものを手放す前に、ものを増やさないこと、ため込まないこと。
生活を整えるところから始めるのも生前整理の1つと言えるかもしれませんね。

お話を聞いて下さった方の声(#^.^#)

「口頭で家族に自分の意思は伝えてあったけど、紙に残す必要性が勉強になりました。」

「いらないもの、置き場所があるからいっぱいあるんだよね~。」

「やらなきゃって思うんだけど・・・。」

「介護も一段落。これからがわたしのいきいきした人生。」

出逢いに感謝!
貴重なお時間を頂きありがとうございました!

「生前整理ショート講座」では、地域の皆様によりよく生きて頂くきっかけ作りを目的としています。