生前整理は3つの整理で解決!~残す「もの」の厳選の仕方~
生前整理では3つの整理を行います。
それは、「もの」「こころ」「情報」の整理です。
なぜこの3つの整理が必要なのでしょうか?
今回は「もの」の整理についてお話します。
「もの」の整理とは、自分の持ち物を自分で整理することです。
一般的なお片付けでは、この「もの」の整理が思い浮かぶのではないでしょうか?
では、とにかく捨てて「もの」を減らせばいいのでしょうか?
答えはもちろん「NO!」です!
以下を参考に、ただ「もの」を減らすのではなく、残す「もの」を厳選していきましょう。
①残しておきたいものを自分が責任をもって残す!
(まずはものを増やさないことを意識して、持ち物が生かされているか。ほったらかしになっていないか。持ち物に責任を!)
②「情報」の整理で困らないように、大切な書類などはまとめておく!
(書類や通帳などバラバラに置いていませんか?ここにも通帳が・・・あるあるです!)
③共有の持ち物は、誰が管理者になるかを決める!
(④の思い出のものが多いと思いますが、家族間でのものに対する温度差が生じることもしばしば)
④思い出のものを厳選する!
(一番大切にしたいものです!)
⑤趣味のもの程、厳選して残す!
(特に新しいものが欲しいですよね!では前使ってたものは?)
①~⑤を念頭に置き、
まずは、自分の持ち物と今一度真剣に向き合ってみましょう!!
次回は「もの」の正しい仕分け方法をお話します・・・。