これから必須!デジタル情報の生前整理
これからの生前整理に必要不可欠になってくる「デジタル情報」の整理
時代も令和に代わり、ますますアナログからデジタル時代へ世間は進んでいくのは間違いありません。
銀行も通帳を発行しない時代になりつつあります。
私たちの生活に欠かせないスマホやパソコン。
色んな情報や思い出がこの中に詰まっています。
もちろん他人や家族に知られたくない情報も入っていますよね。
見られたくない情報と、伝えなくてはいけない情報のカテゴリー分けをし、
伝えなくてはならない情報は、デジタル情報でもアナログで。つまり紙ベースで残しておくことが大切ということ。後は、信頼おける人に伝えておくこと。
一番はパスワードを伝えておくことがやはり一番のカギのようで・・・。
ただ現実的に今パスワードを伝えるのは、抵抗がありますよね。
一番の問題点は、これだけデジタル化している世の中なのに提供側のサービスが確立されてないことだと「デジタル遺品」講師の古田雄介先生はおしゃってました。
例えばスマホ。もし、家族が万が一なにかあった場合。そのスマホのデータを出荷状態に戻すこと(何もデータがない状態)にすることはできるけど、中のデータを取り出すことはできず・・・。
思い出もそのままスマホの中に眠るか消されてしまうか・・・。
もちろんデータを取り出してくれる機関もありますが、やはり高額でなかなかそこまで手が届かないというのが現状とのこと。
だからこそ!
まず、何を第1に考えるか!「家族や仲間のことを最優先に考えること!」ではないでしょうか?